植物育成にも空間演出にも最適!LEDECO「LPL TRCシリーズ」スポットライト徹底ガイド

植物にも空間にも、やさしい光を

LEDECOの「LPL TRCシリーズ」は、COBタイプLEDを搭載した高性能スポットライトです。
植物の光合成に有効な波長をしっかりとカバーしつつ、人が過ごす空間にも適した自然で美しい光を提供します。
植物の育成照明としてはもちろん、店舗ディスプレイやオフィス照明など幅広い用途に対応しています。

LPL TRCシリーズが選ばれる理由

  1. 光合成をサポートする波長設計
    植物育成に効果的な波長を持つCOBタイプLEDを採用。PPFD(光合成有効光量子束密度)値が高く、特に4000Kタイプは効率的な育成を実現します。
  2. 高演色(Ra95以上)で自然な色味を再現
    演色評価数が非常に高く、植物や商品などの色を本来のまま鮮明に見せることができます。展示や店舗演出に特に効果的です。
  3. 色温度は2700Kと4000Kの2種類
    2700Kは温かみのある光でリラックス空間に、4000Kは白く明るい光で作業性や育成効果を高めます。用途に応じて選べます。
  4. 用途に合わせた出力ラインアップ
    15W〜45Wまで4種類の出力モデルがあり、使用環境や植物の種類に応じて最適なものをお選びいただけます。
  5. 自由度の高い設置と照射角度
    左右330度、上下90度の可動域があり、照らしたい場所へピンポイントに光を届けることができます。空間演出や育成照明に柔軟に対応可能です。

製品仕様

15Wモデル(TRC152 / TRC154)
光束は2700Kで880 lm、4000Kで1050 lm。
1m距離での照度は最大4870 lx、PPFDは最大約82.5 μmol/m²/s。
コンパクトながら必要十分な性能で、観葉植物の育成や棚照明に適しています。

25Wモデル(TRC252 / TRC254)
2700Kで1500 lm、4000Kで1700 lmの明るさを確保。
PPFDは最大137.1 μmol/m²/sと、より本格的な育成にも対応可能です。
中規模スペースや植物の成長ステージに合わせた使用におすすめです。

35Wモデル(TRC352 / TRC354)
光束は2000〜2300 lm、PPFDは最大280.8 μmol/m²/s。
このクラスからは照度・光量ともにぐっと上がり、オフィスやインテリアの演出効果にも十分対応します。

45Wモデル(TRC452 / TRC454)
最大2850 lm、PPFDは277.9 μmol/m²/s。
広範囲の植物育成に最適で、大型施設や商業空間での使用にも十分なパフォーマンスを発揮します。

色温度と波長分布の違い

スペクトルグラフを見ると、2700Kと4000Kでは波長のピークに明確な違いがあります。
2700Kは赤みのある柔らかい光でリラックス感を与え、4000Kは青白く光合成を促す波長が豊富です。
植物の種類や照明目的に応じて選ぶことで、より高い効果を期待できます。

活用シーンの例

  • 室内植物の育成(観葉植物・ハーブ・葉物野菜など)
  • 小売店舗の商品ディスプレイ照明
  • オフィス照明や執務環境の改善
  • 展示会・イベントスペースの演出照明

デザインと設置のしやすさ

製品はホワイト・ブラックの2色展開で、空間に合わせたコーディネートが可能です。
15〜45Wのモデルでサイズはわずかにそれぞれ異なりますが、いずれもコンパクト設計で取り付けやすく、スマートな印象で既設の照明とも違和感なくお使いいただけます。
取り付け方式はダクトレール式で、照射角度も調整可能なので設置の自由度が高く、場所を選びません。

LPL TRCシリーズは、植物を健やかに育てながら空間も美しく演出できる、機能性と美観を両立したLEDスポットライトです。
照明ひとつで空間の印象も植物の元気も変わります。
高性能な照明をお探しの方は、ぜひこのシリーズを選択肢に入れてみてください。

購入・お問い合わせ

  • LEDECOショップ:https://ledecoshop.com
  • 製造元:フューチャーライト株式会社(日本支社)
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